【マダム、ただいま求職活動難航中】
ふと気が付けば、パートを辞めて9か月。
ええっ、ワタクシ1年近くも遊んでるの?!
そうですよ。うかうかしている間に、一つ年をとってしまいましたら。
娘の大学入学式が終わったら、早々に求職活動を始めてGW明けには新しい職場へ・・・
「もう時間を気にする必要もないから、もっと稼げる仕事を探そっ。景気良くて求人も多いし。高望みしなければいくらでもあるわよ~」
なんて呑気なことを考えながら紅白を見ていた2019年の年末。
甘―い、あまーい、甘かった!
そのたった2か月後にコロナウイルスが全世界を汚染して、こんなにも世の中が変わるなんて。
ああ神様、50歳を目前にしたマダムはどうすればよいのでしょう。若い人たちですらコロナ失職とか言っているのに。
「アホ、何でもいいから働け。旦那の給与もボーナスも間違いなく下がるぞ」
というごくごく当たり前のご神託に従い、職探しをスタートしました。
そこで、この年になって初の派遣登録を経験。
いや~WEB登録って便利な世の中になったねえ。
なんてウキウキしながら、大したスキルもないくせに「紹介予定派遣のみ希望」なんていう身の程知らずな強気のご要望。あな恥ずかしや。
昔やっていた業務と同じだからという理由で、受かる気満々で応募した2件のお仕事は・・・
見事、撃沈。
シーン・・・予想以上のショック!
学生時代のバイトから始まり、いろいろ経験してきたマダムですが、実は正社員以外の応募でダメだったのは今回が初。
就職氷河期と言われた新卒時の就職活動ですら、面接に届かないことなんてなかったのに・・・。
前職の時も「レア職種で若い人ばかりの職場だから駄目だろうな」と思っていたら、なぜか受かっちゃった感があり。それで今回も大丈夫だろうと、根拠のない自信を持っていたのです。
しかーし・・・
そっ、そうなんだ。
本当に年齢の段階で相手にされなくなるのね。
いや、スキルと経験の欠如か。
私、世の中舐めていたね。
とにかくいけそうなところは応募、応募。
先週末も直接応募の契約社員案件に履歴書送付しました。
絶対くじけないわよ。
ああ、来月の今頃は決まってるといいなー(叫)