日々コレ雑感☆

ちょっと高めのコレステロール値と、うまく楽しく付き合う毎日の記録

【夏の終わりと加齢の共通点について考えてみた】

急きょ子どもの部活の都合でお弁当を作る羽目になったマダム。

今日&明日はコンビニランチはお休みです。

そんなわけで昼休みは早々にお弁当をかき込み、オフィス周辺のお散歩へ行ってみました。

 

遊歩道の木々から降り注ぐのは、蝉しぐれ

暑すぎて大暑の頃は静かにしていた蝉たちも、活動できるようになってよかったね。

そんなことを考えながらふと頭上を見上げると、一見青々と茂っているように見える葉っぱが、何となく色褪せはじめています。

なんだか最近急にハリがなくなり、細く白くなっている自分の頭髪を見たような気がして、シンとした気分になりました。

何でしょう、この感じ。

徐々に秋になっていくというのではなく、ある日を境に急激に日差しや緑が勢いをなくしていく夏の終わり。

人間の、特に女性の歳の取り方に似ているような気がするんです。

私自身が今ちょうどその時期。

いわゆる更年期の入口でしょうか。

間もなく、坂を転がり落ちるように”おばあさん”に近づくお年頃。

年を取ること自体は嫌ではないんです。

でも、今まであると思っていたはずの若さが、いつの間にか無くなっていることに気付くのが恐ろしい。

実際、自分の母親もそんな感じでした。

おそらく悪玉コレステロール値の高さも、女性ホルモンの減少に起因するところが大きいのでしょう。

夏も若さも、失いかけてはじめて惜しいと思うもの。

普段、感傷とは無縁のマダムには珍しく、そんなことを感じた1日でした。

 

≪本日の歩数≫⇒5236歩

移動距離換算:3.8㎞

脂肪燃焼量:9g

 

≪本日の夕飯≫

・鶏肉と夏野菜のカシューナッツ炒め

・エノキのスープ