【夏の終わりと加齢の共通点について考えてみた】
急きょ子どもの部活の都合でお弁当を作る羽目になったマダム。
今日&明日はコンビニランチはお休みです。
そんなわけで昼休みは早々にお弁当をかき込み、オフィス周辺のお散歩へ行ってみました。
遊歩道の木々から降り注ぐのは、蝉しぐれ。
暑すぎて大暑の頃は静かにしていた蝉たちも、活動できるようになってよかったね。
そんなことを考えながらふと頭上を見上げると、一見青々と茂っているように見える葉っぱが、何となく色褪せはじめています。
なんだか最近急にハリがなくなり、細く白くなっている自分の頭髪を見たような気がして、シンとした気分になりました。
何でしょう、この感じ。
徐々に秋になっていくというのではなく、ある日を境に急激に日差しや緑が勢いをなくしていく夏の終わり。
人間の、特に女性の歳の取り方に似ているような気がするんです。
私自身が今ちょうどその時期。
いわゆる更年期の入口でしょうか。
間もなく、坂を転がり落ちるように”おばあさん”に近づくお年頃。
年を取ること自体は嫌ではないんです。
でも、今まであると思っていたはずの若さが、いつの間にか無くなっていることに気付くのが恐ろしい。
実際、自分の母親もそんな感じでした。
おそらく悪玉コレステロール値の高さも、女性ホルモンの減少に起因するところが大きいのでしょう。
夏も若さも、失いかけてはじめて惜しいと思うもの。
普段、感傷とは無縁のマダムには珍しく、そんなことを感じた1日でした。
≪本日の歩数≫⇒5236歩
移動距離換算:3.8㎞
脂肪燃焼量:9g
≪本日の夕飯≫
・鶏肉と夏野菜のカシューナッツ炒め
・エノキのスープ